2011年03月 アーカイブ
報酬削減、条例改正案の趣旨
大阪維新の会は、「ONE大阪」を掛け声に、大阪府と政令市域を統合し、大阪都と特別自治区に再編することにより、広域行政の一元化と住民自治を確立する、「大阪都構想」の実現を最大の使命としております。また、「大阪都構想」を実現する過程において、二重行政の解消や、水道、交通、ゴミ、港湾、消防等の経営形態を変更することにより、職員数を3割以上削減することを、そのマニフェストに掲げております。
職員数を3割以上削減するには、公務員の組織や仕事の仕方そのものを、最初から最後まで徹底的に見直し、無駄を排除しなければなりません。「大阪都構想」は自治体の枠組みを変えるだけでなく、公務員の大改革でもあります。そして、議会改革なくして公務員改革をなしえないことは、今の政権与党を見れば明らかだと思います。議会が率先して議会改革を断行しなければ、行政に公務員改革を迫ったところで何の説得力も迫力もなく、実行力を伴わないパフォーマンスにしかならないのであります。
よって、私たち大阪維新の会は、議会改革を基本政策に掲げ、「大阪都構想」を実現する前であっても、議員定数及び議員報酬を含む議員経費の総額について30%カットすることに直ちに着手することを決断し、これをマニフェストに明記いたしました。
議員定数の削減については、先の9月定例会において、総定数を112から88に削減する条例案を提出しましたが、他会派の反対により、議論すらも拒否されて、否決されてしまいました。このため、残念ながら次の選挙までに総定数88を実現することは事実上不可能となりました。
我が会派の議員定数削減の提案に対して、「府民受けを狙ったパフォーマンス」などと根拠のない批判をされる会派もございましたが、我が会派の所属議員は、政治家として「大阪都構想」を実現するため、既存政党と袂を分かつ覚悟をしたのであります。議会改革についても当然本気で取り組む覚悟であります。
今、国民が国会議員や地方議員、政治家、特に既成政党に向けている目は、大変厳しいのではないでしょうか。先の愛知のトリプル選挙の結果を見れば、民意は火を見るより明らかだと思います。我が会派から議員報酬を3割削減する提案をした後、民主・自民・公明・共産からも独自の案が提出されました。各会派の案について公の場で議論することは、我が会派としても喜ばしいことですが、もし、各会派の意見が分かれて、結局全て否決された、などという事態になれば、府民の皆さんは絶対に納得しません。提案をした後、各会派がどういう態度をとるのか、そして、府議会としてどのような決断をするのか、非常に注目が集まっていると思います。
本提案が実現すれば、府議会議員の報酬月額は65万1千円となり、全国の都道府県議会で最も低くなります。議員報酬は地方自治法に基づいて、議員活動の対価として支給されるものであり、額が低ければ低いほど良い、というものではないことは、十分承知しております。しかし、「議会改革なくして公務員改革なし」を肝に銘じれば、まずは政治家である私たち議員が率先して身を削らなければ、改革を前進させるのは難しいのであります。
以上のような観点から、条例改正を提案しました。
日時: 2011年03月03日 12:39 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
さらなる議員定数削減
昨日、同僚浦野議員<ちなみにご尊父もうちの親父と同僚。同じ清風出身。>が、自らの選挙区の定数削減に繋がる条例改正を提案した。この提案を受け、今、議会内盛り上がって?ます。以下、提案趣旨説明骨子。
●各選挙区において選挙すべき議員の数は、公職選挙法により、人口に比例して条例で定めることとなっております。ここでいう人口とは、5年に1度行われる国勢調査の人口を指しており、人口比例原則を堅持するためには、本来、調査の都度、選挙区別の定数を見直す必要があります。
●そして、先月発表された平成22年の国勢調査の人口集計結果によると、「大阪市西成区」と「堺市東区及び美原区」及び「堺市中区」、並びに「松原市」と「堺市東区及び美原区」の選挙区の間に、人口比例原則上の矛盾が生じることが判明しました。
●我が会派は、総定数を削減することでこの矛盾を解消してはどうか、すなわち、「大阪市西成区」及び「松原市」の2選挙区の定数をそれぞれ1減らし、総定数を107に改めることにしてはどうかと考え、他会派の理解を求めました。しかし、「次の選挙までの期間が短い」ことなどを理由として、ご納得いただけませんでした。
●他会派が「府民の皆さんへの周知期間が短い」という意味で反対されているのであれば、IT技術やマスメディアが発達した今日、情報は直ぐに伝達されますし、選挙区の変更を伴う複雑な内容でないため、次の選挙までには十分周知できると考えます。もし、他会派が「立候補予定者の準備期間が短い」という意味で反対されているのであれば、府民の皆さんからのご理解を得ることは到底できないのではないでしょうか?
●我が会派が9月定例会において議員定数削減を提案した際、他会派からは「1票の格差」が拡大するのは大問題だ、との批判を受けました。そうであるならば、なぜ、公職選挙法に定められた、最も重要かつ基本的な基準である、「人口比例原則」の矛盾を解消しようとしないのでしょうか?共産を除く、民主・自民・公明の既成政党は、議員定数の削減にも前向きである、とお聞きしています。にもかかわらず、逆転現象解消のための、わずか定数2の削減にすら反対されるのであれば、府民の皆さんから既成政党の主張する議員定数の削減は口先だけ、と思われてしまっても仕方がないのであります。
●我が会派の目標は、議員定数を府民10万人に1人の割合で見直し、88にまで削減することであり、本気で実現をめざします。しかし、一度否決されてしまった条例案を、今定例会で再度提出したとしても、否決されることを見越したパフォーマンスにしかなりません。よって、今回は断腸の思いで、「人口比例原則の堅持」に的を絞り、総定数を2削減し、107とする提案とさせていただきました。
日時: 2011年03月03日 12:40 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
結局
皆さんご案内の通り、3割の報酬削減は通過。
定数削減は、否決となりました。
定数削減については、先日の浦野議員の提案をご覧いただいても分かるように、
何故否決されなければならないのか?
不思議でなりません。
日時: 2011年03月05日 17:49 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
おかしい。拡散願います。
3月14日総務委員会。
西川議員と橋下知事のやり取りの一部の音声が途切れています。
これは、委員長が速記を止めたのちにも、質疑が続けられたため
映像はあるのに音声はないという状態になったとのこと。
議論の全てをオープンにし、ありのままを府民の皆様にご判断いただかなくてはならない。強く抗議いたしております。
日時: 2011年03月15日 17:39 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
本会議
なんなんでしょうか?
議員と議員が激論を交わせる。
そんな期待が見事に裏切られた。
往復15分。
答弁に立った議員は根拠のない持論をもくもくと話すだけ。
挙句に、もっとも争点である公衆衛生研究所の移転先については、
移転先の選定や近隣への説明は行政がやればいい。
なんとも無責任。
残念ながら、現在、議会構成は維新vs自民、公明、民主、共産、連合軍。
今日で、今期の議会は終わります。
この悔しさを、次への闘志に変えて頑張ります。
日時: 2011年03月15日 21:55 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)

