西野こういち ほっとかれへん! 30年後の日本人も幸せで居られる社会を。

育児にも選択肢を、政府の「輝く女性像」に異議あり![桜H26/7/3]

2014.07.03

新党「次世代の党」

2014.06.26

新党名「次世代の党」について

私たちはいま、強い危機感を抱いています。
「子や孫の世代に、平和で豊かな、より良い日本で暮らしてほしい」
これは、全ての日本国民に共通した想いではないでしょうか。
その想いを実現する願いを込め、私たちは、新党名を「次世代の党」と名付けました。
「次世代の党」の使命は、50年後、100年後の日本に生きる、まだ生まれていない将来世代の視点に立って、今、取り組むべき諸課題に真正面から取り組むことです。
新しい憲法の制定、世界の平和と日本の安全保障の確立、行財政改革、地方分権の推進、社会保障制度の抜本改革など、長年放置されてきた根本的な課題の解決に、ベテランから若手の議員までが一丸となって取り組むことをお約束します。
次世代の人々のことを思う皆さんの気持ちが、私たち「次世代の党」の支持基盤です。
次世代のために、新保守主義に基づいた改革を断行し、自立した国民・地域・国家をつくる。

新党「次世代の党」にご期待ください。

 

日本維新の会解散にあたり

2014.06.06

皆様へ 今回ご心配をおかけしましたことをお詫びします。何分党を解散するという決定が急なことでしたので、皆様と十分ご相談する時間が取れませんでしたこと、心よりお詫び申し上げます。私は選挙でお約束したことを貫くため、石原慎太郎氏と共に新しい政党を立ち上げます。

今回の分党騒ぎで皆様に多大なるご心配をおかけしました。

私は維新の会の中で「大阪都構想」「自主憲法を制定する」という価値観の共有の下、大いに働かせていただくことができました。大阪の再生のためには大阪維新の会が必要だという思いは変わりませんし、これからも大阪維新の会を応援してまいります。ただし国政においては「本物の保守主義を貫いた政党」、という選択肢を示すのもまた私の責務であると信じています。国家観や憲法観、安全保障政策に保守主義を基盤とした政党があって初めて、自民党に代わる責任政党たりうると確信します。日本再興のための経済政策や社会保障政策のグレートリセットはその政党と自民党との間でたたかわされるべき議論です。当初日本維新の会に皆様から寄せられた大きな期待もそこにあったはずです。我々は決して数合わせをたのんで破たんした「第二の民主党」を志向してはなりません。石原先生、平沼先生、中山恭子先生らからは「我々の経験を貸してあげるから、若い君達で頑張ってもう一度、大阪維新の会を立ち上げた時のような大きな動きを作ってみなさい」と温かい激励をいただきました。そして今回、30代、40代の我々が前面に立つ新しい党を旗揚げします。あるいは、これから先大きな政界再編の流れの中で今回は袂を分かつ仲間とまたともに働ける機会が訪れるかもしれません。そういう日が来ることを心から願いつつ、今回は「日本国民の手による日本国民のための自主憲法の制定」という私の背骨を曲げない決断をしました。皆様におかれましては、ぜひとも私の赤心をご賢察いただき、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げます。

大阪都構想は橋下知事に対しては私が一番初めに府議会で取り上げましたし、その時は橋下知事も積極的な賛成はしてくれませんでした。しかし同じ政党の中で議論を重ね、価値観を共有できたからこそ大阪都構想は維新の会の党是となり、国会を動かして法律を改正し、議会の議決さえあれば住民投票にその可否を問える、という段階まできました。私自身これからも全力で実現に向けて努力するという意思になんら変わりはありません。ここで大事なのは、都構想を実現の方向性に合意できたのは、これまでの府政と市政の無意味な対立構造と二重行政に飽き飽きしており、その構造が続く限り大阪の発展はない、という価値観を維新の会の中で共有していたことです。

今般合流しようとする政党の中には、憲法という国家の根幹をなす基本法典についての価値観がまったく違う方々がいらっしゃいます。私は現行の憲法が正当に帝国議会の議決を経て改正されそこに御名御璽がある、さらに70年間日本国民がその憲法の下で営みを重ねてきた以上、それを破棄して一から新しい憲法を制定せよ、という立場には立ちません。しかし我が国に主権のない、連合国の占領下において作られた憲法である以上、そこに日本国民の総意が介在した余地がなかったのは明白で、本来主権回復と同時に改正されてしかるべきものでした。今国会でようやく改正のための手続き法が形を成しました。私は今こそ国民の手で自らの憲法を定めるべきだという信念を持っています。それが「自主憲法の制定」という言葉に凝縮されているのです。

しかし、その「自主憲法制定」という言葉にまったく逆の思いを抱く方々がいらっしゃいます。「自衛隊は憲法に照らして縮小していくべきだ」とおっしゃる方もいらっしゃいます。その価値観は尊重しますが、まったく価値観の異なる方々と言葉のマジックを使って辻褄を合わせて一緒になっても、議論を経て止揚することはありません。矛盾を抱えたまま合流すればお互いにとって不幸な未来しか予想できません。

確かに巨大与党に対抗する体制を野党が整えることは国民に対する責務の一つですが、それが今の国会の中での数合わせである必要はありません。民主党は結党以来11年をかけて政権交代を成し遂げました。みんなの党も結党から5回の国政選挙を経て毎回勢力を大きくしました。我々維新の会は結党からたった1年半、国政選挙も2度しか経験していません。次を期して地道に地方組織を整えている支部長も全国に大勢います。ここで焦って価値観の違うメンバーと国会の中での数合わせをしていいのか。同じ価値観を共有できる無所属の方や在野の方を発掘していくのが先にすべき努力です。

在阪メディアの報道で「ようやく橋下市長が都構想に邁進できるのではないか」という論調を目にします。しかし忘れてはならないのは、石原東京都知事が都構想に全面的に賛成の意を表明してくれたからこそ、都構想がここまで具体的な政治日程として議論されたのです。実際、石原代表やその他旧太陽系の議員から都構想に否定的な発言は聞いたことはありませんし、石原代表は堺市長選の前に「堺市長選だけでなく、来年には住民投票がある。しっかりやってくれ」と訓示されました。そして旧太陽系の議員の秘書も含めて全党を挙げて堺市長選挙、続く大阪市長選挙を戦ったのです。「旧太陽の党系議員が都構想や地方分権改革を邪魔してきた」という論調は完全にマスコミの事実誤認です。

ただ、「国会のことは国会で」「地方のことは地方で」と、党内の役割分担をすべきでしたが、「地方」を重視する姿勢を強くした分、党内のガバナンスのあり方が曖昧になってしまったことは否めません。そんな中で大阪出身の議員としての自覚から、橋渡し役とならんと努力してきました。しかし、結いの党との合流話が盛り上がったことで、その改革は無意味になりました。そもそも共同代表の一人が強硬に反対の意思を表明なさっているのに、一部の執行部が粛々と他党との合流協議を進める。このようなことは、ガバナンスの明確な政党ならありえなかった事態です。

年末に向けさらなる再編が予測されますが、その荒波にさらされながら信念を曲げずに行動します。最後に繰り返しとなりますが、大阪維新の会を立ち上げた時からの私の思いは一切変わりません。これからも大阪維新の会を応援していきます。大阪再生のため、都構想の実現に全力を注ぎ、日本の未来のために子供達の将来のために、統治機構、経済・社会保障のグレートリセットを断行します。
以上申し上げてまいりました趣旨をご賢察いただき、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

H260508総務委員会【v.s.新藤義孝総務大臣】

2014.05.18